【英検2級・準1級|独学の高校生必見】私はココで勉強時間を確保しました

英検

ブログをご覧いただき、本当にありがとうございます。現役慶應生の”ゆい”です。

今回は、「普段の生活が忙しくて英検どころではない」という全国の高校生に向けて、私の経験も交えて、いつ勉強時間を捻出すればいいのかをお伝えします!「部活・バイト・恋愛で忙しい」「大学受験で英検どころじゃない!」という全国の高校生はぜひご覧ください!

☟☟ゆいの実績☟☟

  1. 慶應義塾大学 現役合格(一般入試)
  2. TOEIC 910点(Listening 455 / Reading 455)
  3. 英検1級(Listening 691 / Reading 698 / Writing 671 / Speaking 664)

☟☟目次と結論☟☟

  1. こんな悩み、ありませんか? ➤ 「時間をいかに捻出して、タイパ良く勉強できるか」
  2. 時間を捻出する方法 ➤ 5つの方法で45分確保できます!
  3. 今日から行動しましょう! ➤ 「寝る前と起きた後の5分ずつ」など、今日から行動!
  4. Instagramのフォローもお待ちしています

日々、(主に大学受験を英検利用で突破するために)英検2級や準1級の勉強をする高校生はたくさんいると思います。実際、私も含め周りには英検利用で受験を突破すべく、英検を頑張る人がとても多かったです。

また、英検2級の高スコアや準1級を持っているだけで、大学受験の満点換算・9割換算はよくあることでした。共通テストの勉強をしたり個別試験勉強をしなくても、一度でも高スコアをとってしまえば受験勉強の負担は大きく減るものです。

とはいえ「じゃあ勉強を始めよう」と思っても、課題となるのは ”時間をいかに捻出して、タイパ良く勉強できるか” ですよね。特に英検まで取り組もうという意欲の高い学生ほど、部活や大学受験にも追われてしまい、なかなか継続できなかったり、成果が表れにくかったりしますよね。

そこで、今回は「(最低限、)単語学習の時間を捻出する方法」というテーマで記事を書いていきます!私が実践していたことも書いてあるので、少しでも読んでみて参考にしてみるといいかもしれません。

気付いていないだけで、意外とスキマ時間ってあったりします。それを1日、1週間、1か月、1年と”今から”継続するだけで、思わぬ成果に結びつくはずです。今の生活を見直してみて、どこに隙があるかを見ていきましょう!

①朝起きて、たったの5分

1日の始まりにたった5分だけなら頑張れるのではないでしょうか。これは⑤からの連続になるのですが、前日の寝る前に復習した内容を再度5分間でテストしてみることで、定着度合いがグンと上がります。

寝ている時、その日の情報や出来事がが頭の中で整理されると言われています。なので、整理された情報を改めてアウトプットすることで、より定着度合いが上がるというわけです。朝起きて、顔を洗って、キッチンタイマーで5分間だけ計ってみましょう!

②通学時間に、20分~(往復)

みなさんは何を使って通学しますか?ここでは、電車の人を対象にします。

電車通学の人は、車内で参考書を広げている高校生の姿をよく目にするのではないでしょうか。電車って、人の会話が少なくてかえって集中しやすい環境だと思っています。私も高校生の時から電車での勉強を継続してきました。(高校の時は往復40分、大学までは往復2時間)

なので、人生の中で最大限に勉強に力を入れていた高校生の時は、電車内だけで年間で約167時間(40分×約250日)勉強できた計算です。

もちろん、普段は大学受験の勉強もしなくてはいけないと思いますが、英検までの数か月は、パス単などの英検の教材に時間を使うのもアリだと私は思いますよ。というのも、英検の勉強もまた英語力の向上につながり、大学受験にも活かせると考えているからです。

③お昼休みに、10分

お昼休みなんだから休みたい、という場合は無理にやらなくて大丈夫だと思います。もし午前の授業で疲れ切っていなければ、朝の通学で覚えた単語を復習したりするのがいいかもです!

④帰宅後のリラックスタイムの前に、5分

YouTubeを見る・Netflixを見る・Instagramでおしゃべりするなどなど、みなさんリラックスタイムを少しは設けているのではないでしょうか。そのリラックスタイムに入る前の5分で、少しだけやってみませんか?

帰りの電車で勉強した範囲の復習くらいなら、新しいことを覚える負担もないですし、なによりもリラックスタイムがご褒美のように思えて一層集中できるはずです。

⑤寝る前に、5分

ここでは、新しいことを覚える必要はありません。今日やった範囲の総復習をして、整理しましょう。タイマーで5分計って、その5分間だけ集中してみましょう。⑤の次は①に戻って、1日を送るという流れになります。1日少しずつ、頑張ってみましょう!

正直、「1日に何時間も勉強しないとスコアなんて変わらない」と感じる人は多いと思います。実際、私も細々とした時間しか取れない時は不安になりました

ですが、よくよく考えてみると、学んだ内容が積み重なっていくように、勉強時間も少しずつであっても積み上げていけば大きな力になると私は思いました。もちろん、まとまった時間をとって勉強したことも何度もありますが、こうした小さな積み重ねも怠らないことで、高校在学中に英検準1級を達成することができました。

試しに計算してみましょう。先ほどのスキマ時間をすべて使ったとして、

  • (5分+20分+10分+5分+5分)= 45分 / 1日
  • 45分 / 1日×(学校のある)20日 = 15時間 / 1か月
  • 15時間×(英検までの)3か月 = 45時間 / 3か月

となり、小さな努力をしなかった人と比べて物凄く大きな差になります。しかも、これは電車内だけでの話で、Listeningや過去問を解く時間も合わせると膨大な時間の勉強ができることになります。

早く始めた分だけ早くスコアが伸びて合格に近づくということは、この記事を読んでくれているあなたなら十分理解しているはずです。「就寝前と起床後の5分ずつ」だけからでもとてもいいと思うので、少しずつ始めてみましょう!

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